jWCA、第一回の記念すべき総会に先立ち、会員社皆様からのご指名とご推薦を受けまして、全国防草カッター工業会、初代の会長を務めさせていただくことになりました後藤茂行と申します。
jWCAの防草カッター工法技術へのご理解を頂き、全国から正会員社20社、30名の多くの皆様の賛同を得まして、第一回設立総会開催も各審議滞ることなく可決され、新たな道路防草維持を目的とする会員の皆様との決起に大変嬉しく思っております。会長という大任を仰せつかり大変光栄でもあり、あらためてその責任の重さを感じております。本会の目的でもある、防草技術を生かした、防草カッター工法の視野を全国に拡販するべく精一杯任務を務める所存でございますので、よろしくお願いいたします。昨今、公共工事を取り巻く環境は年々厳しくなり、とりわけ道路の新規、新設工事は全国的に縮小してきております。とりわけ防草と言う、カテゴリーに於いては道路維持工事全体の約30%のシェアーがあると言われています。
全国の会員皆様からの情報はカッター工法の施工、実績、経年履歴、設計単価、カッター機器改造など営業的、技術等の面から数多くのの問い合わせいただいております。このような実態を踏まえて、カッター工法を通して、環境面はもちろん、経済面からの支援を押し進めていく事が工業会の発展につながるここと信じております。そのためにも、ぜひ会員社の皆様のお知恵を拝借し、ご協力を仰ぎながら一歩ずつ活動を推し進めてまいりたいと考えております。
今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。
植物の特性を利用したSSWCの防草技術を、雑草が成長する既設道路目地部へカッター機器を利用した道路防草対策(維持メンテナンス)です。 防草カッター工法を利用することで、同じ場所で繰り返し実施されてきた従来製品による防草対策が不要になります。 それは、従来の防草製品や対策工事と違い植物の成長メカニズムを利用するために新たな防草目地を構築させます。 防草カッター対策後は経年効果を継続させ繰り返し排出されていた「CO2軽減」となる時代に適した新たな『道路メンテナンスデザイン』として、私たち全国防草カッター工業会会員によって全国へ向けて実施されます。
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