工法紹介

■防草カッター工法

雑草が成長する既設道路目地部へカッター機器を利用した道路防草対策(維持メンテナンス)です。防草カッター工法を利用することで、同じ場所で繰り返し実施されてきた従来製品による防草対策が不要となります。
それは、従来の防草製品や対策工事と違い、成長を続けようとする地下茎、宿根など植物が自ら成長を抑制するよう、植物の成長メカニズムを利用するために新たな防草目地を構築させます。防草カッター対策後は経年効果を継続させ繰り返し排出されていた「CO2軽減」となる時代に適した新たな「道路メンテナンスデザイン」として、私たち全国防草カッター工業会会員によって全国へ向け実施されています。

施工手順例

施工後の経年効果